なごみの十割手打ち蕎麦
ご宿泊の方は、夕食で手打ち蕎麦をお召し上がりいただけます。
予約制で蕎麦ランチもございます。
ランチは2日前までにお電話にてご予約をお願いいたします。
イベント出店も可能です。ご相談ください。
(三重県の露店営業許可あり。露店は釜揚げ蕎麦です)
イベントなどの出店情報はInstagramをご覧ください。
蕎麦粉
国産100%信州産の最高級蕎麦粉
長野県で栽培収穫された原料を石臼一回転挽にて製粉しています。
長野県では、古くから救荒作物として多くのそばが育てられてきました。
信州の昼と夜の寒暖差が激しい気候のおかげで、非常に味の濃い蕎麦粉です。
自家製無添加の本かえし
天然醸造「生しょうゆ」
三重県産の大豆と小麦を使い、一年半の間杉樽の中でじっくり熟成させた本物嗜好のおしょうゆです。
天然醸造ならではの自然の四季の味を堪能できます。
鹿児島県喜界島産「粗糖」
鹿児島県喜界島産さとうきびを100%使用。
奄美諸島のひとつ喜界島は、日本でも珍しい隆起したさんご礁でできた美しい島です。
そこで栽培されたさとうきびはコクのあるまろやかな甘みが特長で、島の人々が丹精こめて育て上げたさとうきびを、島内の製糖工場で風味を生かした製法で味わい深く仕上げました。
古式三河仕込 愛桜 三年熟成 純米本みりん「愛櫻」
大正13年より三河(愛知県)みりんの名で全国の皆様に親しまれてきました醸造元のみりん蔵で造りました。
みりん造りに適した恵まれた気候風土、矢作川の水質、精選された国産もち米、麹米、近隣の酒造から出る酒粕を原料とし、昔ながらの製法で造りあげた三年間熟成天然醸造の手作りの逸品です。
天然出汁
山彦鰹節「本枯れ節 厚削り」
三重県志摩市大王町の山彦鰹節は、手抜きなしの職人技で、江戸の昔から伝わる製法で鰹節を製造。
原料のカツオを半日かけて魚の状態を吟味してから解凍し、頭や内臓を取り除いて4本の切り身を作ります。これをボイルし、冷めたら切り身の骨を抜き、薪の炎で「焙乾=燻製(くんせい)」します。
焙乾を終えた節の表面を磨き室で2回以上カビ付けしたものを「本枯れ節」と呼び、仕上がるまでに2ヶ月かかります。カビ付けは「うま味」を凝縮し、保存性を高めるための技です。
焙乾は極め付け。10日〜15日かけてセイロを置く場所を入れ替えながら節をあぶっていきますが、30分に1度は手で触り、薪の火加減を調整します。
「火が強すぎると焦げるし、弱すぎると腐敗し、まさに経験と勘だけが頼りの仕事」
焙乾に使う薪は、1日2トン弱で、この薪の炎が石油やガスの火力で焙乾する市販の鰹節にはない抜群の風味を生み出します。
ここまで伝統製法にこだわり、薪の炎だけで焙乾する本枯れ節は希少品であり、そこが「本物」たるゆえんです。
宗谷産「利尻昆布」
利尻昆布でとっただしは色が澄んでいて、少し塩味がかった味で素材の邪魔をしないのが特長です。
京料理で代表的な懐石料理に好まれ、透明で風味の良い高級出汁がとれ、会席料理などに使われます。